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今日は、この写真について検証します。
Kazumoto Iguchi's blog 綾瀬はるかの「飛行機雲」は「ケムトレイル」だった!? より以下引用

    おまけ
    ひこうき雲
    (飛行機雲(その2)より。あのーブタネコさん、ケムトレイルですヨ。)

【以上、転載終了】

ということですが・・・・
これが、ケムトレイル???
・・・これは明らかに、ただの飛行機雲です。

ひこうき雲a

黄色のマルで囲った部分を見てください。
この部分は、透明ですね。
過去記事「飛行機雲のはなし その1」で、航空燃料が燃焼すると二酸化炭素と水になり、エンジン排気口から熱い水蒸気が出ているという説明を書きました。

つまり、黄色のマルの部分は、排出されたばかりの超高温の水蒸気であるため凝縮していない、ということです。
沸騰したヤカンの口の湯気と同じ、と言った方が分かり易いでしょうか?
沸騰しているヤカンの口近くは高温の水蒸気なので透明ですが、室内の空気と混じり冷やされることで、細かい水の粒になり(これが湯気)可視化します。
飛行機のエンジン排気口でも、ヤカンの口と同じことが起こっています。
飛行機雲は煙のように見えますが、実は氷の粒なのです。

もしも、アルミやバリウムなどの物質が吐き出されているとしたら、透明部分(黄色のマルで囲った部分)がなく、排気口から直接スジを曳いているはずです。

ケムトレイル陰謀論者のサイトでは、この手の単純な飛行機雲の写真まで「ケムトレイルの証拠」とされているので、いささか呆れてしまうのですが・・・
透明部分=ただの水蒸気
ですから・・・
「ケムトレイルではない」とはっきり断言することができます。


この黄色のマル部分は、上空の温度や湿度、エンジンの性能などによって、長くなったり短くなったりします。
例えば、高高度を飛行中で外気温が超低温、飽和状態ならば、エンジン排気口から飛行機雲形成までの距離は短くなります。
低高度、高温、カラッとした空気の中を飛行中であれば、この距離は長くなり、飛行機雲が出来たとしても、すぐに消えてしまいます。

また、この飛行機にはエンジンが4つ付いていますね。
ですから、飛行機雲も4本形成されています。

何らかの物質が撒かれているのであれば、排出口とケムリの間にすき間はできません。
green.jpg
  エバーグリーンの山林消火機


dunp.jpg
  緊急時の燃料放出


agri.jpg
  農業機(農薬散布)


「何か物質を撒いている例」として、以上3点の写真をアップしました。

ノーマルなエンジン排気と、「何らかの物質を撒く」ことの違いを御理解いただけたでしょうか?

・・・・・ということで、今日はごく普通の飛行機雲についてのおはなしでした。
これとは別の、特殊な飛行機雲(ベイパー等)については、おいおい書く予定です。

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Thoughts on スポンサーサイト飛行機雲のはなし その2 (ケムトレイルではない証拠)

says...

Date:2013/04/22 22:14

Invinsarraday says... ???グッチ バッグが貼り付けたのはリンク先が全部アダルトサイトですね 管理人さん削除ですよ

says... Re: タイトルなし

Date:2013/04/23 00:00

ケンさん THANKS!

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