今日は、当ブログ管理人イチオシの本をご紹介します。

カーリルで開く

この本は圧巻です。
雲マニアをうならせる、帯にも書いてある通り、「凄まじく、美しい写真」の数々。
それにプラスして、一枚一枚、科学的に解説した詳しい説明がついています。
ページをめくる度に新鮮な驚きがある本です。


それでは、肝心のケムトレイルに言及した所を紹介します。

49ページ

リング状の飛行機雲

この円形の飛行機雲は、イギリス・ダラム市上空で行われた軍用機の演習によって残されたもの。ばらばらに分解し、既に存在していた高層(6~12㎞)の巻積雲と合わさって大きく広がろうとしている。
このような形状の飛行機雲は、通常とは形状が異なっているというだけで、それが「ケムトレイル」、つまり「高層大気中での国家による極秘実験でばらまかれた化学物質や病原体によってできたもの」であるという主張を助長する結果となってしまっている。この陰謀説に熱心なウェブサイトは、政府がケムトレイルを作る動機として、人類をコントロールするための生物兵器をテストしているというような、さまざまな想像上の根拠を示している。もちろん、これらの主張は軍やNASAのような政府の機関によって否定されている。しかしそのことにより、陰謀説論者は、さらに高いレベルの組織的な隠蔽があると確信してしまっているのだ。




126ページ

飛行機雲の影

スコットランド・ダンディーの上空のようす。夕方の低い太陽が、上空に広がった巻層雲へ上向きに飛行機雲の影を投げかけた。そのねじれたような形状は奇妙な遠近法効果を生み出して、飛行機雲が実際より低いところにあるように見える。P.49のリング状の飛行機雲でも解説したように、このような光学的な効果はいわゆる「ケムトレイル」説、つまり典型的な特徴を持たない航跡は航空機から排出された水蒸気によってできたものではなく、国家のエージェントによって密かに科学的あるいは生物学的な病原体が大気上層に組織的にばらまかれていることで発生する、という考えを存続させる理由となってしまっている。


以上、ケムトレイルに言及した箇所を紹介しました。
上の文章で解説されている写真は、お近くの図書館で借りるか、本屋で購入して見て下さい。



ところで、冒頭でこの本を紹介した“カーリル”という図書館蔵書検索サイト、こちらもおススメです。
営利目的にしたくない当ブログの趣旨にもピッタリのサイトでした。

私は、まず、図書館で新着本を借りて読んでみて、手元に置きたいと思った本だけを購入しています。
この本も、最初に見つけたのは図書館でした。
その後迷わず購入しましたが。
図書館はなにしろタダですから、これを利用しない手はないですね。



ケムトレイル信者のみなさん、
この本を一度読んで、自然現象についてもう少しお勉強してみてはいかがでしょう?


まぁ、ケムトレイル信者にとっては、おかしなことに、ケムトレイルが事実でないと困るようなのです。
ケムトレイルなんてただの妄想だよ~と言おうものなら、罵倒の嵐。
不思議な思考回路をお持ちのようです。

ネットに巣くう陰謀論者が、自説と違う意見を目にした時の常套句・・・・・
それは、「工作員」「在日」「御用」。
これぞバカの一つ覚え。

もう少し、ひねりや工夫が欲しいものですナ。(笑)


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