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前回記事 ワクチン空中散布の真偽と狂犬病とワクチン不要論について の続きです。

前回は、「オーストラリアでのワクチン空中散布」がデマであったこと、欧米でワクチンを仕込んだ餌を撒いているのは狂犬病対策のため、といった話を書きました。

今日は、日本では危機意識がすっかり薄れている「狂犬病」についての補足を書くことにします。

2006年11・12月、フィリピンから帰国した2人の日本人が狂犬病で亡くなるという事件がありました。
2件とも、同年8月末に犬に噛まれたことが発病のきっかけでした。
狂犬病の初期症状は、風邪やインフルエンザと同じなので、重篤な症状が出るまで、ただの風邪だと思い込んでしまいます。
しかし、症状が現われた時には、もう何をしても手遅れという恐ろしい病気なのです。

狂犬病で亡くなる人の大部分を、アジアが占めています。
アジアで狂犬病が根絶されているのは、日本とシンガポールのみです。
台湾も日本と同様、長年、清浄国でしたが、昨年狂犬病の侵入を許してしまいました。
周りを海で囲まれている島国は、検疫を厳重にすれば水際で阻止できることから、陸続きの国と比べてリスクは小さいのですが、台湾の例が示しているように、日本がこれからも永遠に清浄国であり続ける、という保証はない訳です。

犬を飼うと、まず登録をしなければならないのは、狂犬病が発生してしまった時、最も危険な感染源となる犬の位置を正確に把握するために必要だからです。
なぜ、危険な感染源になる恐れがあるのか?というと、動画の10分30秒頃からの説明をみてください。
歯茎から出血するまで、檻を噛む犬の映像が出てきますが、狂犬病の犬は何にでも噛みつくからです。

過去記事、衛星から見た、世界中の飛行機の一日の動き で述べたように、日本人が海外へ渡航することは、さほど珍しくもない時代になりました。
特にアジア圏は、手頃な旅行先として人気です。

こちらの動画は、狂犬病について学ぶためには最適だと思いましたので紹介します。
発症してしまった患者さんの大変痛ましい映像が含まれていますので、狂犬病について正確に学びたい方のみ見てください。(英語字幕は、字幕アイコンで日本語に翻訳できます)


簡単にまとめます
狂犬病ウイルス
    狂犬病とは、狂犬病ウイルスの感染による、
    すべての哺乳類がかかり得る病気です。

    狂犬病ウイルスは、拡大すると、
    このような弾丸状の形をしています。


狂犬病にかかった動物に噛まれる、または、傷口を舐められることにより感染します。
(狂犬病を発症した動物の唾液が感染源)
噛まれた傷口の神経細胞に、狂犬病ウイルスが付着し取り込まれると、ウイルスは自身のコピーを作りはじめ、徐々に増殖しながら中枢神経系に入り、脳に到達します。
脳に達すると、そこで爆発的に増えて、再び神経細胞を伝って全身に広がります。

最初は、頭痛、倦怠感、発熱といった、風邪と同じ様な症状がでます。
うつ病のような症状や、急に怒りがこみ上げてくるといった、気分の変化も現れます。
この段階では、風邪と見分けがつかないので、普通の医者にかかると誤診されます。

水を恐れる「恐水症状」や、ほほを撫でる風を恐れる「恐風症状」が出てはじめて、狂犬病と診断がつきますが、この症状が出てしまうと既に手遅れです。
唾液腺が侵されるので、異常にのどが渇いているにもかかわらず、のどの痛みにより水を飲むことが出来なくなり、水を恐れるようになります。。
狂犬病の別名が恐水症というのは、そのためです。
唾液を飲み込むことさえ困難になるので、口から泡を吹いているように見えます。
最終的には、食べ物を飲み込むことも、そして、息をすることさえ困難になり、全身麻痺をおこして死亡します。


海外で、狂犬病の疑いのある動物に噛まれたらどうしたらよいか?

① すぐに、石鹸を使って流水で、徹底的に噛まれた部分を洗う
  (物理的に、出来得る限りウイルスを取り除く)
② ヨードチンキなど、殺ウイルス作用のあるヨード剤を傷口に塗る
③ 1、2の応急処置を施したのち、すぐに病院へ行く
  (動物咬傷に詳しい専門知識を持った医者がいる所)


狂犬病清浄国でない国で動物に噛まれた場合、念のために必ず、病院で診察を受けてください。

狂犬病は英語で書くと「rabies」、発音は「レイビーズ」です。
とにかく、噛まれてしまったら、時間との勝負になります。
脳に近い首を噛まれた場合は、手や足を噛まれた場合よりも事態は深刻です。
放置して症状が出てしまったら手遅れです。一刻も早く、専門医の診断を受け、ワクチンを打たねば助かりません。(一回ではありません。複数回のワクチン接種が必要です)


アジアでは、様子のおかしい犬(異常に興奮している、口からよだれを流している)には絶対に近づかないことです。
欧米では、野生動物が狂犬病に感染している可能性があります。
例えば「アメリカの大自然を満喫する旅」に参加するとしたら、むやみに野生動物に近づかないことです。
コウモリなど夜行性の動物が、昼間活動しているのを見たら、どこかがオカシイと考えなければなりません。

まるで飼い馴らされたかのように振る舞う動物は、どこかに異常があり危険です。
スピリチュアルに嵌る人は「動物と心が通じた」と感動して、抱き上げようとしてしまうかもしれません。
しかし、野生動物はペットとは違います。


野生動物が可愛いからと、その場限りの餌をやる行為もやめた方がベターです。
なぜなら、何人もの人がそうすると、やがて害獣となって駆除の対象となり、可哀想な結末になるからです。

あるスピリチュアル系サイトによると「波動が高くなると、野生動物と心が通じる」そうですが、それは錯覚です。
山菜と間違えて毒草を食べ、病院へ運ばれる人が毎年いることからも分かるように「自然=安全」という訳ではありません。

自然とは時として人間に牙をむく、ということを忘れないでいてください。


最後に・・・・
ケムトレイルを信じている人の中には、「マシュー君のメッセージでケムトレイルは事実だと書かれているから」という答えをする人がいます。マシューメッセージを読むと、人間と動物が仲良く共存しているビジョンなど、スピ系の人がいかにも好きそうな話が多いので、嵌ってしまうと「マシュー君の言葉は全部正しい」と思ってしまうかもしれません。
 (マシュー君のメッセージをご存知でない方は、マシューメッセージで検索してください)
こういう人が一番あぶないのです。
いまだにオウム真理教の元教祖・麻原死刑囚の洗脳から抜け出せない人がいるのも事実。

再度、書いておきます。
「米軍が空から毒を撒いている」と主張したオウム真理教ですが、
「サリンを撒くという無差別殺人テロ」を実行したのはオウム真理教です



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